ホコリなどを付着させやすい物は避ける

予防する時に、生活環境で必ず避けるべきとされるものが、カーペットと畳である。

カーペットと畳にはダニが多く、また髪の毛やペットの毛、ホコリなどを付着させやすいから。

ネコ、イヌ、ハムスター、鳥など毛や羽のあるペットはできるだけ避けて下さい。

毛やフケが空中に広がるうえに、カーテンや洋服、家具にも付着し、ダニのえさになります。

とにかく、ダニを撃退するにはこまめな掃除が基本です。

できれば毎日、すくなくても3日に1回は掃除機をかけましょう。

また、パック型の掃除機の場合は、こまめにパックの交換をしましょう。

パックの中にダニが繁殖して、次回掃除をする際に排気口からまき散らすことになります。

サイクロン型の場合は、キレイに水洗いなどした後に、乾燥させることが必要です。

畳やフローリング、カーペットに掃除機をかけるときには、今までよりも長めに。

最近では、ダニを強力に吸引するハウスダスト対策掃除機がダイソンやレイコップからも販売されているようです。

布団の中にはダニやダニの死骸が数多くひそんでいるので、晴れた日はできるだけ布団を干してください。

ダニが死滅する60度まではいきませんが、湿度がかなり下がるので有効です。

ただし、午後3時を過ぎると湿度は上昇しますから、その前にとり込みます。

布団をたたく方がいますが、これはダニを布団の表面に浮き立たせてしまうので意味がありません。

週に1回程度、布団に掃除機をかけると効果的です。

留守がちな方は、布団乾燥機を利用するといいでしょう。

シーツ、布団カバー、枕カバーなどは、こまめに洗濯することがおすすめです。

週に1回洗うと効果的です。

季節が変わり、しまっていた布団を使い始めるときは、日光に干したり、掃除機をかけてください。

ちょっとした配慮で劇的な効果が得られたり、薬を飲まずにすむ場合があるのです。

枕はそば殼ではなく、ダニが生息しにくいパイプやスポンジにしたほうがいいでしょう。

押入れには布団を詰め込みすぎないようにします。

湿気がこもらないようにスノコを敷くのも効果的です。

業者に依頼して、布団を丸洗いするのもダニ撃退に有効です。

低反発マットレスなども最近では普及してきましたが、ダニの問題がつきません。

低反発の素材は繊維が細かいためダニが繁殖しやすく、日干しだけでは対処できないのが実状です。

なるべくは避けた方がよさそうです。

睡眠は人生の3分の1を費やす、つまりベッドや布団の環境も大事なので予防としてご紹介させて頂きました。